5月3日は日本国憲法施行65周年。10時半から徳島駅前では「憲法街角トーク」が12時半まで、午後1時からは、憲法記念講演会が県郷土文化会館5階小ホールで開催されました。
街角トークでは、9条の会徳島、平和人権センター、徳島憲法懇、反核憲法フォーラムの4団体が、それぞれ30分づつ分担しリレートークを行いました。私は、憲法懇として午前11時半からトークの司会を務めました。憲法懇からは代表委員の林弁護士が代表として訴えましたが、トークの中で、新たな課題として、仙谷氏を中心に政府の有識者懇談会が秘密保全法を準備していることについて厳しく批判。絶対に許してはならないと訴えました。また、日本共産党徳島一区比例候補でもある古田元則氏、憲法を学ぶ女性の会の小川洋子の各氏が訴えました。
戸村恵里さんの津軽三味線と湯浅良幸氏の「かけがえのない命・平和」と題した記念講演と吉成新事務局長との対談は満席。午後4時まで「憲法三昧」の有意義な一日となりました。