9/2しんぶん赤旗の5面に光洋シーリングテクノ(徳島県藍住町)の偽装請負を告発し、非正規から正社員への道を切り開く先頭に立っているJMIU光洋シーリングテクノ支部関連支部の矢部浩史代表が8/31同会社から勤務不良を理由に雇い止めされたことにたいする抗議集会の模様を報じる記事が掲載されています。
私は昨年まで徳島労連議長をしていましたので、光洋シーリングテクノの闘いも、矢部君ご本人も良く知っています。今、労働者をモノのように扱つかう労働者派遣法が大問題になっていますが、全国に先駆けて「偽装請負」(実態は派遣なのに請負と称して派遣法の直接雇用責任を回避する)を告発し、直接雇用のみならず、直接雇用から組合員の半数が正社員となるなど、全国に先駆けてたたかいを切り開いているのが矢部君たちなのです。
「正社員が当たり前」の雇用のルールを! 」青年の未来がかかっているこのたたかい絶対に負けられません。