十枝修(とえだおさむ)市長候補~決起集会開く

 26日徳島市文化センターで、徳島市長選挙に立候補表明した十枝修氏を迎えて<市民の手で安心と夢のある町・徳島市をつくる会の決起集会が開かれました。
 主催者を代表し、挨拶された山本正美氏(つくる会代表委員)は、「昨日現職の原氏の励ます会が約千人で気勢を上げたようだが、勝ちに行く選挙戦としてたたかいたい」と力強く挨拶されました。また、塀本市議団長は、選挙情勢について「ほぼ現職と一騎打ちの選挙となるだろう。新町西再開の推進か文化センターの改修かという非常に分かりやすい選挙模様となっている」と述べ、加戸市議は、「20年前の海洋パーク、10年前の第十堰と徳島市民は2度にわたって勝利した。市民の手で変えよう徳島の世論をつくれば勝てる選挙だ」と訴えました。
 十枝修氏は、私は1%の人たちの市政ではなく99%の市民のための市政をすすめると決意を述べて、自分がなぜ99%の市民の立場で市政を進められるのかについて、原氏との違いを、町工場で働く父親や母の戒めを語り、幼い頃の貧しい生活体験や教員を目指した自分はまぎれもなく99%の側の人間だからと語り、原氏の市政は1%の人への偏った政治をおこなってきた。その典型が「新町西再開発だ」と指摘しました。
 3月18日告示25日投開票の市長選挙はいよいよ本番突入です。勝ちに行く選挙としておおいに奮闘したいとおもいます。
 では。

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