さらなる国保引き下げを~徳島市に要望書提出

2月24日<<国保を良くする会(会長吉川秀一)は徳島市長に対し1.さらなる国保引き下のために一般会計から繰り入れを行なってください。
2.平成23年度の黒字見込みのうち3億4千万円はどこにいくのか。さらに、昨年の10億6千万円の使途を教えてくださいとする要望書を提出しました。提出には、塀本・加戸・船越・見田の各市議が同席しました。

 提出後、約一時間保健福祉部長に一人7千円引き下げの財源や今後の見通しについて質疑し、さらに、引き下げを持続させていくために一般会計からの繰り入れが欠かせないこと。特に低所得者に対する減免制度の拡充しその財源は国保会計からではなく、一般財源をあててはどうか。阿南市と比較して徳島市は20万円もの格差があり7千円程度の引き下げでは到底納得できない。収納率を引き上げるためにも「国保の制度設計」を払える額に設定しする必要がある。などの意見を述べ要望書の趣旨を踏まえた改革を求めました。
 部長からは、一般財源からの繰り入れや複数年の引き下げの確約については具体的回答は得られませんでしたが、24年度の国保収納率については、1%アップの86%を目途に引き下げが続くよう努力したいとの回答が示されました。

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