城北高校の災害避難時の改善について~半歩前進。

8月6日加茂地区の春日集会所にて開いた「議会報告会」で、地域の方から要望のあった、城北高校への「避難経路」の改善について、事前に県教育委員会の意向をお聞きしたあと、8月31日春日2丁目町内会長さんとご一緒に「要望書」を学校長に提出していましたが、このたび、城北高校裏の通用門の鍵を「錠前式」に付け替え、鍵の管理を町内会に委託されるなど要望の一部が実現しました。

 県教育委員会からは、学校の防災訓練などにも町内会など近隣の住民の方の参加も考えたいとのことで、裏門の段差の緩和や通用門の新設などについては、地域の方との訓練などを通じた必要性の共有などをすすめつつ検討したいとの意向が示されました。

 学校と地域が一緒に「避難・防災」訓練を実施できれば、より実態に即した避難口の確保が可能になるものと思います。 では。

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