全日本年金者組合 徳島県本部第23回定期大会 開かれる。

8月4日午後徳島市中央公民館で表記定期大会が開催され、私は、徳島支部代議員として出席しました。

「年金者組合」といっても、なじみのない方が多いと思います。フランスなどヨーロッパでは古くから年金者組合が大きな力を発揮し、年金改善や高齢者要求にかかわっていますが、日本では、「最低保障年金制度創設」「後期高齢者医療制度廃止」「消費税増税阻止」「憲法九条守れ」などの要求をかかけ1989年に結成され、活動暦21年を迎えています。発足時4万人足らずでしたが現在全国で10万人余を組織していますが、徳島県では残念ながら組織数では、全国一少ない県となり、大会現勢は270人です。

大会では、年金改善要求の実現や福島第一原発事故を受けて、エネルギー政策の転換・伊方原発の廃炉などの要求がかかげられる一方、カラオケ大会や旅行会など楽しく運動を進め、組織拡大に取り組んでいる支部活動が沢山報告され、500人の組織をめざすとの方針が採択されました。

大会には、来賓として日本共産党県議団より扶川敦県会議員、徳島労連事務局長の森口英昭氏が出席し挨拶されました。

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