被災者置き忘れた、不信任決議・共産党は棄権。

 6月5日「菅首相が8月退陣の意向」などと、新聞一面で報道されても、「それがどしたん、生活にかんか関係あるん~」程度しか国民は考えないのではないでしょか。被災者救援の何の先の見通しもなく、菅おろしに躍起の自民・公明。そんな党利党略には加担できないと、取った行動が「棄権」です。僕は、菅首相のリーダーシップにも問題を感じていますが、今何をなすべきか?といえば、政局ではなく被災者救援の第二次補正予算の問題や、原発の収束に全力をかたむける時でしょう。自民・公明の党略にも加担できないし、菅政権の運営にも問題があり、民主党の造反勢力の動きなどをみれば、そんな、党略・国民不在の政局争いに加担しないとして取った、日本共産党の「棄権」行為は、まさに、正論の立場を表明したものといえます。

さすが、日本共産党ですね。では。

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