徳島市生活と健康を守る会第38回定期大会に出席。

 6月5日(日)沖の洲公民館で、表記大会が開かれ、来賓として出席させていただきました。大会のスローガンは、「憲法25条を生かし貧困をなくそう」です。大会の会長挨拶では、竹田会長が、東日本大震災に「守る会」として行なっている救援活動を報告し、こんなときこそ「守る会」の助け合いの精神を生かそうと訴えるとともに、徳島市長宛ての「国保署名」の推進について、来年5月に実施される徳島市長選挙の争点として「高すぎる国保料の引き下げ」運動を進めたいと挨拶しました。

 日本共産党からは、古田県会議員と見田・塀本・加戸・船越徳島市議・片田小松島市議が出席。古田県議と徳島市議団を代表して塀本信之市議が挨拶しました。

議案・守る会の一年間の方針から

 (1)守る会は、憲法を暮らしと平和に生かし、21世紀を貧困と戦争のない世紀にすることをめざしています。

①高齢者と子どもたちの医療費無料化、国保料・税と介護保険料の値下げ、滞納を理由とした制裁措置の中止を求めます。②生活保護の老齢加算の復活、「適正化」や締め付けの中止、車の保有や夏期加算の実施を求めます。③消費税増税反対、食料品非課税、不当な税務行政の改善を求めます。④公営住宅の大量建設と家賃減免制度の改善と家賃補助を求めます。⑤就学援助の改善と高校・大学までの無償化と給付制奨学金の新設、児童扶養手当の引き上げと改善を求めます。⑥食の安全の確保、農産物の価格保障と農家の所得補償、地産地消をすすめることを求めます。⑦憲法九条の改悪をやめ、新基地建設の中止、米軍への「思いやり予算」と軍事費の大幅削減、核兵器の緊急廃絶を求めます。

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