赤旗がまたも「スクープ」~経団連役員企業(大企業)の、過労死ライン超える長時間労使協定の実態報道。

 28日しんぶん赤旗(日刊)の一面に、「経団連役員企業など40社中、過労死ライン超え残業協定78%」の見出しで、大企業の長時間労働協定の実態が報道されています。
 記事によると、1ヶ月間に延長できる残業時間80時間以上とする協定を結んでいのは40社中31社(77.5%)。一日に延長できる残業時間では、8時間以上が23社(57.5%)10時間以上が17社(42.5%)。最高は一日16時間、所定内労働時間を含めると23時間以上働かせる「労使協定」です。
 自公政権には、人間の幸せのために「経済力」があるということの基本がわかっていないのではないでしょうか。
 日本共産党の躍進なしに、働く労働者の未来なしと言ったら言い過ぎでしょうか。
 では。
 

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