11月30日阿南診療所に大栗清實先生の「顕彰碑」が建立されました。
顕彰碑をつくる会・呼びかけ人一同の挨拶の一文をご紹介したいと思います。
申し上げるまでもなく、氏は1930年1月東京五反田で日本初の労働者・農民のための「大崎無産者診療所」を改正、初代所長となりました。「いのちの平等」を掲げ、地域住民の切実な要求にこたえる医療を実践してきました。その後、1935年に帰郷、無医村であった長池村で医院を開業、逝去までの40数年間を地域医療につくし、多くの住民に親しまれました。また、地元徳島の医療の発展にも貢献、徳島健康生活協同組合の設立や、阿南市医師会中央病院の設立にも尽力されました。 後略~
ところで私は、1969年から民医連に入り民主的医療運動にかかわってきました。
では。