徳島県生活と健康を守る会連合会創立50周年記念レセプションに出席しました。

 10月26日ホテル千秋閣にて、「いのちとくらしも待って50年」守る会50周年記念レセプションが71名の出席で開かれました。
 今季あたらしく県会長に就任された井出幸夫会長のご挨拶を紹介します。
ごあいさつ
 徳島県の守る会は、今年、1月19日で創立50周年となりました。
 この間の徳島県の守る会運動は、様々な困難の中、数多くの人々の貴重な努力の積み重ねによって、支えられ発展してきました。
そして、記念すべきこの年に、その足跡を、「徳島県生活と健康を守る会連合会50年史」としてまとめることができました。そこに記されている守る会の歴史は、その誕生から現在まで、まさに闘いの歴史です。大量の失業者と生活困難な人々があふれる状況の中、「働かせろ」「食わせろ」「病気を治せ」という民衆の運動の中から、1964年(昭和39年)、徳島に守る会が生まれました。
 そして、生活保護や国保・介護保険など社会保障の運動、税の自主申告や教育の取り組み、また、海洋パークや第十堰、徳島市新町西再開発ストップの運動、さらに、集団的自衛権・原発・消費税反対など、一貫して、命とくらし÷平和を守るために闘ってきました。 これらはすべて人間らしく生きる権利をつかむための闘いであり、この流れは、過去から現在まで、途切れることなくとうとうと続いています。私たちのもこの闘いを引き継ぎ、未来にむかって力を合わせて頑張りましょう。
 レセプションにご参加いただいたご来賓の方々には、今までの熱いご支援に心から感謝申し上げますとともに、どうか、今後ともなおいそうのご支援、ご協力をお願いいたします。  以上

 守る会が結成された昭和39年といえば、私が徳商を卒業した年です。昭和47年に徳島健康生協に入職し、以来「守る会」の皆さんとご一緒に様々な運動を共にしてきました。レセプションでは、50年を振り返る「闘いの紹介」で、杉田先生(健生病院初代院長)
も登場し懐かしく拝見しました。

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