NHKアサイチ~「徳島のよさ」取り上げる。

今朝のNHKアサイチは「徳島のよさ」特集で,しかも25分間まるまる時間を取っての放送に少し驚きました。ゲストに山本太郎さんを起用していたのもいいですね。確か彼は、反原発の運動(デモ等)に参加していたとかで、コマーシャルから降ろされた?とか。反原発世論が過半数を大きく超える中で、復帰できて幸いです。

「(濃)こぃ~い徳島」がどうも徳島の気質キャッチフレーズとして登場していましたが、徳島ラーメンの味は別にして、徳島の県民気質は「あっさり」型のようにも思うのですが、どうでしょうか。ひょうたん島のカヌーめぐり、「阿波踊り」の練習風景、なると金時(おいもさん)などの食材、阿波藍など、時間たっぷりにNHKの朝の顔で紹介された「徳島」今年の夏「12~15」は暑くなりそうですね。

では、今日明日と日本共産党徳島市議団で「高松丸亀商店街」「津山市・音芸ホール」など視察です。

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危うい日本の民主主義~政府が原発反対運動を監視とは!

 今朝のしんぶん赤旗(日刊)は一面トップで、科学技術庁が89年6月に原子力局原子力調査室名で出した「最近の原子力発電に対する反対運動の動向について」と題する報告書を取り上げ、1986年~89年にかけて科学技術庁(当時)が、日本国内の原発反対運動の監視活動を行っていたことを暴露しました。

 報告書では四国電力の伊方原発での出力調整運転試験に反対する運動(88年2月)に対して、「誤解によってもりあがる」と記述。北海道泊原原発と幌延町の核廃棄物処理施設の設置に反対する運動(88年9月~11月)に対しては、「共産党系反対派」などのレッテルを貼っています。

 原発反対運動を敵視し、原発の推進のためには、反対派の動向を監視し、これをいかに封じ込めるか、また原発推進の裏側のひとつが暴露されたようです。

詳しくは、しんぶん赤旗(日刊)をどうぞ。では。

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愛媛大学生が「原発NO」立ち上がる~

7月19日付しんぶん赤旗(日刊)に、~「原発いらない」手作りパレード・学び、成功させた~の記事。

 愛媛大学の学生11人で結成する「伊方原発を考える会」(酒井恵代表)らは、教授や弁護士、原爆被害者の会や日本科学者会議、有機農産生協などさまざまな団体・個人に協力をもとめ、講義開始前の教室で学生にチラシを配り、壇上で参加を呼びかけるなどして、7月12日脱原発愛媛大学・四国を守ろうNeco行動の横断幕をかかげ、120人が参加して、大学から松山市駅までの1時間半~「いらない、いらない原子力」「道後温泉大好き!放射能大嫌い」などを唱和し歩きました。

脱原発は日本と世界の未来の問題~勇気ある学生に拍手・拍手。

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セシウム・肉牛汚染に思うこと。

放射性セシウムが検出された牛肉の原因が、「稲わら」にあり、セシウムを含む稲わらを与えられ、汚染の疑いのある牛の出荷頭数は18日現在で505頭にのぼり、流通先は38都道府県に上るという。徳島県も38都道府県の中の一つである。

「稲わら」は何処でセシウム汚染された?肉牛だけの問題ではない。

気になる一つは、新聞報道によると山形・新潟の畜産家は「稲わら」を宮城県の業者から「わらを仕入れた」としていることです。宮城県産の「稲わら」なのか?それとも、宮城県の業者はどこで「稲わら」を調達したのか?セシウムは水溶性が高く、稲わらが汚染されているとするなら、その付近の「水」に吸収され、水道水や野菜などを通じて、体内に取り込まれる危険が考えられます。

放射能汚染~20キロ・30キロ圏の対応ではすまない事態鮮明に

肉牛を出荷した福島県内の畜産農家は、新聞で見る限り福島第一原発から70~100キロ範囲に及びます。セシウムを食べた牛たちはこれからどうなるのか、出荷停止された畜産農家の生計は?考えれば考えるほど心が痛みます。原発事故の取り返しようのない異質な罪深さに悲しみと怒りを禁じえません。

では。

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台風6号~気をつけましょう

「なでしこジャパン」の歴史的勝利に立ち会えたのは、良かったけれど寝不足は否めません。午後の渭北支部会議もボゥウとしてちょっと冴えない僕でしたが、支部会議では渭北コミセンでの「議会報告会」を良い経験として継続し広げて行くこと。原発問題や党の自力をつける課題などを話し合いました。

 ところで、明日は「台風」。テレビの台風予報進路を見ていると、相当大きな台風で、しかも徳島地方を直撃しそうな気配です。雨量も千ミリに達するとか?既に「大雨洪水警報」出ていますので、お互い気をつけましょう。新聞配達日に重ならないことを祈ります。

では。

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