まぁ80歳はこえて頑張りたいですね。

元旦の朝日新聞に、80歳高倉健が登場して、6年ぶりに映画出演を決めたとの記事。僕は映画っ子で、特に中学校時代は読売新聞を三年間配達。新聞関係者からよく映画のただ券をもらって映画館通い。映画のヒーローに自分を見立てて理想の自分像を創ってきました。網走番外地シリーズはよく見たものです。もちろんしあわせの黄色いハンカチもね。その高倉健が80歳で映画の主役をやると聞いて、とにかく僕も80歳までは元気でがんばって、できれば、その先も何か目標をもった生き方がしたいなどと思ったしだいです。

まあ、どうなるかはわかりませんが~高倉健には負けたくないですからね。本性は負けず嫌いなのです。

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新しい年2012年を迎えました。

昨年を振り返って~

 昨年の東日本大震災、福島第一原子力発電所の放射能事故は日本の津波対策等防災のあり方、危険な原発依存の電力・エネルギー政策のあり方について根本的な見直しを迫っています。また、国民の暮らしは、冷え切って「格差と貧困」の是正は急務の課題です。

 特に、労働者派遣法による低賃金・不安定な非正規労働者の増大は拡大の一途で、若者の雇用不安は深刻です。「少子化」が大きな社会問題となっていますが、安定した賃金・雇用がままならない中で結婚できない青年が増え続けていることがその根本原因です。

 また、本来社会として尊ぶべき「長寿」は、年金・医療・介護などの財源をめぐる扱いで、いまや厄介者扱いです。無駄な大型公共事業などでゼネコンや大企業に大盤振る舞いした付けは国と地方の莫大な「借金」となり、今その付け(赤字国債)を消費税など国民につけ回ししようとしていますが、主要大企業は毎年10兆円規模でため込み続けている「内部留保」(240兆円)の一部を国民に還元すべきです。増税すべきは富裕層にであって、苦しい国民にではありません。     

 新年に当たって~

わたしは、今年を「原発ゼロ」と「格差と貧困をなくす」出発点にしたいと思っています。

 市議会では、高い国保の引き下げや介護保険の負担軽減で頑張りたいと思います。使い捨て労働を止めさせるためには労働者派遣法の抜本改正が必要です。雇用は「 正社員が当たり前」という人間らしく働くルールの確立や「公契約条例」の制定で、徳島市でも現場で働く労働者・職人が安心して生活できる賃金を保障させる取り組みを進めたいと思います。

 「原発ゼロ」の運動は、再生可能な自然エネルギーの確保をめざす新産業づくり運動でもあります。一般家庭でのソーラー発電システム(1㌔ワット住宅用売電42円)は誰でも参加できますし、地形を利用した小水力発電、豊富な森林資源や牧畜の糞などによるバイオ発電などなど徳島の自然と風土を活かした新産業興しでも積極的な役割を果たしたいと思います。

 今年も、ご一緒に頑張りましょう。

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眉山をどこから見て描いた~水彩画

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東林院に灯す「平和の火」記念碑 建設募金はじまりました。

「平和の火」を灯す実行委員会と非核の政府を求める徳島の会は、東林院(鳴門市大麻町大谷)に設置させていただく「平和の火」のモニュメントの建設募金の取り組みをはじめました。

募金目標は150万円です。来年の8月月6日東林院「平和の火」記念碑の前で「つどい」を催したいですね。募金への協力をお願いします。

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午前4時・こそこそ運び込み~この国は品性の無い国になってしまったのか

今朝の朝刊一面は、沖縄普天間基地移設にむけた「環境影響評価書」が、県庁入り口で市民の手で阻止の報道です。

 ところが朝のテレビでは、午前4時ごろ市民の監視の手薄な時を狙って防衛局の職員が沖縄県庁の守衛室へ段ボール箱を「こそこそ運び込む」様子が放映されました。防衛局職員はカメラ取材に無言のまま、運び込まれたダンボールには宛て先も中身の表示も何もなく、沖縄県施設課長がテレビ取材に応じていましたが、とりあえず宛て先不明の荷物として守衛室に預かっているとのことでした。

 このダンボールが「環境影響評価書」だとするなら、国の品性を貶めるこの提出のあり方に愕然です。

きっと、「さむらい・日本」も泣いてるでしょうね。  では。

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