3月8日(土)午後2時から徳島市上助任町三本松の蛭子公園に新しく設置された「防災倉庫」の資機材の披露と防災訓練が渭北自主防災会主催で開かれました。

防災訓練では、消化器(使用方法)とバケツリレーによる消火訓練と担架の使い方のでしたが、100人を超える方々が参加し消防職員のお話と指導に沿って、熱心に訓練が行われました。
また、防災倉庫に保管されている「資機材」について、使い方を含め一つ一つ紹介され、日頃は目に触れない防災倉庫の「資機材」にふれて、防災意識が高まったのではないかと思います。
3月7日正午の質問通告時間の終了で質問通告者が確定し日本共産党市議団を代表して、3月11日(火)午後1時から質問することとなりました。中野一雄市議の個人質問は、12日の午後1時から40分の予定です。
見田治・代表質問の要旨はつぎのとおりです。
1. 新町西地区再開発事業について
⑴ 膨れる事業の支出と資金計画
⑵ 区域から除外を求める地権者への対応
⑶ 文化センターの耐震診断と耐震・リニューアル
⑷ 拠点となる川の駅と浮き桟橋
2. 国保料の引き下げを求めて
⑴ 国保の実態とその特徴は
⑵ 法定外繰り入れの必要性は
3. 消費税増税の中止を強く求める
⑴ 消費税増税がもたらす市民への影響は
⑵ 破綻した消費税増税の理由
⑶ 日本共産党の税制改革は
今も、質問の準備が続いていますが、パネルなども活用し、テレビ視聴者の皆さんに出来るだけわかりやすい形で質疑が出来たらと考えています。
では。
3月4日のしんぶん赤旗(日刊)4面に、年間所得100億円を超える富裕層の所得税負担率が所得1200万円から1500万円の層より低い実態が、国税庁の発表した申告所得税標本調査結果(2012年分)をしんぶん赤旗が試算した結果わかったと報道しました。
なぜ、そのような結果になるのかについて、所得100億円超の所得総額の9割は株式等譲渡所得で、給与所得や事業所得より低い税率してかかっていないからと分析しています。
確か、株式譲渡所得は、本来15%(地方税5%)かかるところを2013年末までは、証券優遇税制として7%(地方税3%)しかかからないしくみです。給与所得や事業所得にかかる最高税率40%(地方税10%)とくらべ極端に低い税率が適用されるために、このような所得税負担率の逆転現象がおこったと考えられます。
低所得者に重く負担がのしかかる消費税はなにがなんでも強行し、富裕層や大企業へは減税を図るこんな政治は真っ平御免被りたいものですね。 では。
3月6日開会の3月議会。7日正午までには議会事務局に質問通告書の提出が義務付けられています。とりあえず、今の段階で、新町西地区再開発事業に関して質問の要旨がほぼ固まったというところでしょうか。あと、もうひと踏ん張り頑張らないと~
追伸、久しぶりに、ポストカード「絵葉書」の注文が届きました。
すべて徳島の風景で、「吉野橋から眉山を望む」「眉山と万代町」「眉山とかちどき橋」「鳴門海峡」「眉山・新町樋門から」「大歩危峽」の6作品です。
そのうち、水彩画の時間もとりたいですね。 では。
3月1日助任小学校体育館にて、平成26年度渭北スポーツ少年団「卒団式」が開かれ、助任ファイヤーズバスケットボールクラブ・助任ホークス野球部・助任ヤング卓球クラブ・助任ビーバーズ・助任バトミントンクラブ・助任バンビ少女バレーボール部・助任サッカークラブなど、7クラブから42名の子どもたちが「卒団」していきました。
卒団式は、各クラブの卒団員の名前を読み上げて里美正威渭北スポーツ少年団団長から卒団証書が手渡されました。また、壇上から卒団する各クラブの子どもたちが、お礼の言葉とこれからの決意を述べ、最後に、在校生から花束で送られました。
私の孫もちょぅど小学校6年生で、今年中学校に入学することとなりますので、孫の卒団式を見るように感慨深く参加させていただきました。