10/31日午前・応神のコミュニティーバスに乗車~午後・ママの店前で「新町西再開発の中止を求める」署名開始

この日のコミュニティーバスは私と元県議の山田さんと乗ったせいもあり満員乗車となりました。コミバスのお世話をされている近藤さんは「12月5日応神コミバス3周年をします」とのこと。私たちも寄せていただくことにしました。

加茂の守る会の仲間がママの店で署名集めです。11月1日徳島駅前で白紙撤回を求める市民の会が「署名集め出陣式」の予定ですが、さぁこの雨でどうでしょう。一足早い署名開始となりました。

それから、徳島中学校のオープンスクールで、こんなかわいい「におい袋」作品に出会いました。

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徳島中学校オープンスクールを見学

10月31日、9時半すぎから約一時間、学年・教室・教科を問わず自由に授業見学できるオープンスクールを見学しました。
廊下に沖縄に関する歴史や産業などをテーマに生徒が取り組んだ研究レポートが張り出されていました。特に、沖縄の戦争に関するレポートは、子どもたちに戦争がどのように受け止められ伝わっているのかを知るいい機会となりました。
一部ですが子供たちのレポートを紹介します。

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徳島・九条まつり~雨が心配ですが、雨天の場合、午後1時からシビックセンターで神田香織さんの講談ありますよ。

 週間天気予報ですが、11月1日の降水確率60%、2日は70%、11月3日は40%です。九条祭りは今まで、雨で中止したことはないのが自慢の行事です。当日予定通り実施できるかどうかの判断は、前日11月2日午後8時に実行委員長と事務局で判断しますが、雨天でも、シビックセンターを会場に午後から、実施しますので事前のご連絡です。
 雨にも負けず、九条祭り頑張りましょう。 では。

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44人の組合員が非正規から正社員になって~6人が結婚・14人の子供が生まれた(徳島の自動車部品メーカーのJMIU労組)“`今朝の徳島新聞「徳島の課題・雇用」一面で報道。

全国に先駆けて、一時的・臨時的であるはずの派遣労働が派遣でなく「請負」だとする経営側に対し「偽装請負」をあばき、派遣社員・組合員44人の正社員化を闘いとった労働組合。こんな形で大きく評価されて新聞の一面を飾っています。JMIU(全日本金属情報機器労組)と闘いを支えた徳島労連にも拍手です。 当時徳島労連の議長をしていた私にとっても嬉しい限りです。では。

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年金者組合・徳島支部第26回総会開かれる~ビデオ「証言記録・兵士たちの戦争・ビルマに散った徳島第143連隊」の生々しい元兵士の証言に、侵略戦争の痛ましい犠牲者を悼む。

10月28日午後1時半から徳島支部総会。
第一部としてNHK「ビデオ・ビルマに散った徳島第143連隊」が上映されました.
12月8日「トラトラトラ」のハワイ奇襲攻撃での日米開戦はよく知っていましたが、誰にも見送られることなく、兵士にも極秘で11月16日密かに徳島蔵本駅から出兵した徳島143連隊は12月8日東南アジア・タイに上陸、イギリスの植民地だったビルマへ進軍、英国・インド連合軍を相手に連戦連勝を重ね、半年でほぼ全土を手中に収めたが、戦局の優位は続かず、
~以下徳島新聞(2008年10月1日付け)「ビルマに散った6216人」のを引用すると~

 食料や弾薬が乏しい上、長引く戦争に疲れきった兵士たち。「一発撃てば、相手は千発撃ち返してきた」。そう感じるほど、圧倒的な物量を誇る敵軍の攻勢は日増しに激しくなった。インド北東部のアッサム地方の攻略を目指し、戦死者三万人を出して失敗に終わった44年の日本軍によるインパール作戦後、連帯は同年五月、ビルマ中央部のペグー山系に追い詰められ完全に包囲された。食料はすぐに底をつき、「辺りは竹林だらけ。タケノコ汁を作って飢えをしのいだ」と勝浦さん。塩分不足で思うように体が動かず、極度の栄養失調で餓死する兵士が続出した。苦しい山中生活も二ヶ月が過ぎた七月、将校が集まり、「このままでは死を待つのみ。敵陣を突破して山の東側を流れるシッタン川を渡り、タイ国境に抜けよう」と決断。闇夜に乗じて、竹のいかだにつかまり、幅一キロ以上の川を泳いで渡る強行に出た。しかし、飢えや病で体力の限界を超えていた兵士には、容易な作戦ではなかった。川にたどりつく前に力尽き「死して虜囚の辱めを受けず」と手投げ弾で自決する兵士。雨期で濁流となった川にのみ込まれ、下流の入江に数多くの遺体が浮かんだ。  と~以下略。

 心ならずも、侵略戦争で命を落とした兵士たち、「祖国と家族を守るために散っていった英霊」などという表現で「美化」するのではなく、戦争の痛ましい一番の犠牲者として、無念の死に哀悼を表し心に刻みたいと思います。 では。
  

 

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