今日徳島市議会総務委員会~新町西再開発事業について、自民党会派「凍結」表明。白紙撤回を求める会は、再開発を中止し防災や市民の暮らしを守る対策に予算を求める署名20995筆を徳島市に提出。

9月2日、まちづくり特別委員会で美馬委員(自民党)が新町西再開発事業補正予算に反対したことに続いて、今日の総務委員会において折目委員(自民党)が総事業費が225億円と56億円増となった新町西再開発事業について、「会派として事業の凍結を求める」と意思表明を行い、本会議でもこの点を表明するとしました。

新町西再開発の中止を求める署名の提出は市庁舎8階の市長に手渡す申し入れを行いましたが市長代理として前山都市整備部長の応対となり、ぜひ市長に直接白紙撤回を求める代表との応対を行うよう強く申し入れました。

カテゴリー: 市議会 | コメントする

徳島市議会・まちづくり対策特別委員会~総事業費56億4千万円増に自民党委員も反対表明。「増床」・権利変換対象施設が余っているのに、新ホール駐輪場を権利変換対象施設にする行政の不当性を指摘

9月4日徳島市は、「まちづくり特別対策委員会」において、昨年9月の再開発組合設立認可時点で議会に示していた新町西地区再開発総事業費168億7千万円から事業の「精査」の結果225億1千万円に、一年もたたないうちに56億4千万円(33%増)増となると報告しました。

私は、あらためて新町西再開発の事業資金計画の杜撰さを指摘するとともに、この再開発事業が地元地権者が「事業主体」などとうたいながら、62人の地権者のうち再開発ビルに入居する地権者は、商業施設に3人、テナント8人、住戸4人で15人しかなく、地元地権者が事業主体などとは程遠いものとなっていること。

再開発で新ホールの付属施設として建設される「駐輪場」が徳島市の所有でなく、権利変換の対象として地権者の所有とする方向で検討がなされていることについて、ホールの一部を権利変換の対象にすることは、駐輪場を使う徳島市が、地権者から永久賃貸契約を交わすこととなり公有財産のあり方をゆがめること。

また、「駐輪場」という事実上の公有財産を権利変換で取得する地権者と単に民有財産を取得する地権者と権利変換における「不平等」が生じ、権利変換の公平性が保てなくなること。

さらに、あらたに「増床」として商業施設を1億7800万円保留床に計上しており、「増床」は、新町西再開発事業の「権利変換基準」第8条2項にいう施設建築物の床面積に余裕のある場合「増床をすることができる」もので、この再開発において、補償金をもらって出てゆく地権者が多く、権利変換計画で本来地権者が取得するべき権利床が余ってしまっている実態が明らかで、新たに建設するホール駐輪場を「権利変換施設」にすることの正当性はまったくなく、建設費2億2千万円の駐輪場を現に権利変換できる施設1億7500万円の増床がありながら、駐輪場を一部権利変換が進まない地権者との取引材料にしようとしている不当性を指摘しました。

カテゴリー: 市議会 | コメントする

企業組合一級建築士 ひと・まち設計の石上圭介氏を招き、閉館中の徳島市文化センターを視察、文化センターの耐震補強・施設改修案について意見書を聞く会開く

カテゴリー: 見た・聞いた | コメントする

朝夕の虫の声、秋の気配いっきにやってきました。「戦後70年平和ミュージアムとくしま・12/12~13・徳島大学ケヤキホール他」開催準備着々とすすんでいます。

9月1日第7回平和ミュージアムとくしま実行委員会が開かれ、徳島県や徳島市など自治体や会場となる徳島大学、徳島新聞や四国放送など各マスコミから後援状況の報告のほか、展示企画や協賛金募集、体制の確立強化などが話し合われました。
 近々、協賛金募集(個人1口千円・団体1口3千円)のチラシができます。協賛金へのご協力お願いします。
 

カテゴリー: お知らせ・ご案内 | コメントする

「雲が流れる」作詞作曲みたおさむ 「吉野川の願い」に続く2作目です。

雲が流れる 雲が流れる 雲が流れる 
僕は雲を見てる
ただ 野原に転がって
ただ 何にも考えなくて
ただ 黙っていつまでも
雲が流れる 雲が流れる 雲が流れる
僕は雲を見てる
ただ あふれる涙を
ただ 失ったものを
ただ 忘れないために
雲が流れる 雲が流れる 雲が流れる
僕は雲を見てる
ただ 限りなく
ただ 限りなく
時間を止めて
時間を止めて
もう、戻れないことを
かみしめて
やがて 僕は起き上がって
前を向いて 歩きはじめる

カテゴリー: みたおさむ物語 | コメントする