徳島労連第28回定期大会開かれる~総括・方針を満場一致決定。新町西再開発について報告発言しました。

10月2日徳島県労働組合総連合(徳島労連)の第28回定期大会が開かれ、新町西再開発問題での遠藤市長の「白紙撤回」方針と再開発組合が起こした「権利変換の不認可決定の取り消し」を求める裁判について発言報告しました。

発言の主な要旨は以下の通りです。
「遠藤市長は、6月に続いて9月議会でも再開発事業からの撤退を表明し、裁判によってもこの方針は揺るぐものではない。ときっぱりとした対応をとっています。権利変換の認可を組合が求める裁判が起こされたが、権利変換の認可が行われれば、組合の債務は補償金の必要から大きく膨らむ(約6億円から44億円に)こと。また、権利変換後は法の規定で、議決による自主解散もできなくなることを示し、再開発組合は、市長に代替え案を出せなどと要求しているが、仮に代替え案が提示されても、膨らんだ債務の上に、自主解散による方針転換ができないこととなり、結局、裁判は自ら首を絞めつけることになる。ここに再開発組合が起こした裁判の大きな矛盾がある」と指摘し、発言をおこないました。
徳島労連は、6月末現勢で4976人。1万人の組織を目指す方針を掲げ奮闘中です。

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助任幼稚園の運動会~秋晴れのなか、元気いっぱいです。

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徳島市公営企業会計決算審査(10/4~6)に向けて~中央卸売市場・水道・市民病院・商業観光施設を視察しました。

沖洲は津波避難困難地域ですが、卸売市場に避難場所をどうするか大きな課題となっています。第十堰の徳島市上水道・徳島市内を5系統に分けて巨大ポンプで送り出しています。市民病院の最上級の個室です。

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阿波踊りに、自衛隊ブルーインパルスを招聘依頼しないことを求める申し入れを徳島市長に行いました。

9月27日、日本共産党徳島地区委員会(久保孝之委員長)と日本共産党徳島市議団(加戸悟市議団長他4名)は連名で、「8月12日、阿波踊り開幕式に、自衛隊ブルーインパルスが展示飛行をおこないました。当日、周辺では轟音と低空飛行に驚きの声が上がりました。ブルーインパルスの展示飛行は、高度な技術が必要であり、徳島市街地での展示飛行は、市民に不安と危険をもたらします。今後、招聘依頼しないことを求めます」との申し入れ書を第一副市長に手渡しました。
 また、申し入れには、県平和委員会・徳島労連・反核憲法フォーラム・新婦人の会県本部・徳島民主商工会など5団体も同席し、「阿波踊りでのブルーインパルス曲技飛行(アクロバット飛行)実施に抗議し、今後は実施しないように求める要請」も合わせて行われました。
 副市長からは、「阿波踊りの開催にあたって安全は最優先の課題です。お話しいただいたことは市長に十分お伝えしたい」との姿勢が示されました。

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水彩画をどうぞ~

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