阿波踊りに、自衛隊ブルーインパルスを招聘依頼しないことを求める申し入れを徳島市長に行いました。

9月27日、日本共産党徳島地区委員会(久保孝之委員長)と日本共産党徳島市議団(加戸悟市議団長他4名)は連名で、「8月12日、阿波踊り開幕式に、自衛隊ブルーインパルスが展示飛行をおこないました。当日、周辺では轟音と低空飛行に驚きの声が上がりました。ブルーインパルスの展示飛行は、高度な技術が必要であり、徳島市街地での展示飛行は、市民に不安と危険をもたらします。今後、招聘依頼しないことを求めます」との申し入れ書を第一副市長に手渡しました。
 また、申し入れには、県平和委員会・徳島労連・反核憲法フォーラム・新婦人の会県本部・徳島民主商工会など5団体も同席し、「阿波踊りでのブルーインパルス曲技飛行(アクロバット飛行)実施に抗議し、今後は実施しないように求める要請」も合わせて行われました。
 副市長からは、「阿波踊りの開催にあたって安全は最優先の課題です。お話しいただいたことは市長に十分お伝えしたい」との姿勢が示されました。

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