みたおさむコミュニティー通信NO73号(10/25付)できました。

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丸腰で「駆けつけ警護」の訓練。TVで拝見。~「手の内を見せない」ためとの説明に、一体誰に?手の内を見せないのか。南スーダンの武装勢力でしょうか。いいや、自衛隊派遣部隊の手の内を見せたくないのは「日本国民」に?と言えそうですね。

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札幌市民ホール(わくわくホリデーホール)を視察~徳島市文化センター休館の空白をうめる代替えホール案としてクローズupされているホールです。

10月21日午後3時、わくわくホリデーホールに到着。ホール施設見学をさせていただきました。同ホールは札幌市民会館(昭和33年)の老朽化と耐震強度不足から閉館となりましたが、年間稼働率7~8割と高く、また札幌の文化芸術活動に欠かせない拠点となっていたこと、また、大通地域の主要な集客交流施設となっていたことから、後継施設の設置を決定。その際、短期間かつ低廉に確保することを重視し、建物リース方式によって整備されたものです。

ホールを見学、説明を受けましたが、舞台の広さ、防音・音響は申し分ないものではないかと思います。楽屋搬入口の面で高さがもっと取れないかと思いましたが、設計段階で対応できるとのことでした。徳島市文化センターとの比較では、舞台前にある「コックピット」がありませんでしたが、逆に舞台と客席がより近く、臨場感ある舞台が鑑賞できるのではないでしょうか。車いす席の確保や配慮もなされていました。楽屋、洗面、シャワーなど設置状況を拝見しましたが、素人域に見ても徳島市文化センターと比較すれば「良」と思いました。

問題は、このホールを確保するのにいくらかかるのか?という点ですが、札幌の場合は、リース賃貸期間6年3か月で、20億7千万円。リース満了後は施設を無償取得し、現在指定管理者を設定し年の指定管理料約4千万円です。この施設の工期は、旧ホールの解体と新ホール建設期間を含めて、18か月とのことでした。ただ、この工期は、徳島市の文化センターを解体し新ホールを設置するとした場合、地盤などの違いがあり、その工期がそのまま当てはまるわけではありません。また、わくわくホールの建設から7年の経過があることから、現施設を建設するとすれば建設資材や労務費などの高騰を考慮すればどの程度、建設費がアップするのか、と聞いたところ、明確には言えないが30%程度は上がるのではないかなどの答えがありました。以上、とりあえず視察報告とします。

追加報告~ホール利用状況は~

旧市民会館とわくわくホリデーホールの利用状況ですが、利用率で旧大ホールは平均76%~77%と高く、新ホールは建設後60%台でしたが平成27年には77%へとほぼ旧ホール利用率/日に回復。

一方、利用者数で見ると、旧ホール当時は22万~27万人ですが、新ホールでは建設後2年目から32万人となり以後~31万人から33万人を維持しています。

大ホールの内容別利用状況では~

旧ホールは、閉館一年前の平成17年度で音楽88件、ショー95件、演劇17件、洋舞3件、邦舞6件、映画14件、集会56件、リハーサル・準備287件、その他62件で計628件となっています。

新ホールの内容別利用状況は、今手元に資料がなく、ブログに明細はお知らせできませんが、旧ホールで実演されていた内容がほぼ踏襲されているとお聞きしています。

以上追加のご報告。

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渭北地区防災・減災害対策研修会(70余名参加)が開かれました。

研修会の主催は渭北自主防災会連絡協議会です。同会は1996年(平成8年)5月21日結成、当時の新聞に「住民の手で災害から地域の安全を守ろう~と渭北地区の住民(67町内会)を12組織に分け、相互連携を取りながら防災訓練を進める。これまで町内会単位で結成されていた自主防災組織が地区単位で組織化されたのは徳島市内で初めて」と報道されています。
 今回の防災研修会では、地区で防災士の資格を持っている3人の方がそれぞれ、自分の体験談を交えて、①災害発生時における地域の絆の大切さと避難所の設定②家庭での避難時対応と家財の転倒防止対策③津波・風水害(高潮)土砂災害等の対応知識について、わかりやすくお話しいただいたことが特徴でした。

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新潟知事選挙・米山氏の当選おめでとうございます。~原発・TPPという安倍政権の政治の核心部分を打ち破っての勝利、市民と野党共闘の真価発揮ですね。

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