日本共産党の演説会のお知らせです~本気の野党共闘実現へ共産党は‼~11月23日午後2時から県教育会館大ホールで開きます。弁士は、笠井亮衆院議員・白川よう子衆院比例四国ブロック予定候補・山本千代子徳島小選挙区1区・久保たかゆき同2区予定候補です。

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「TPP強行採決」こんな政治は許さない。~中野晃一(上智大国際教養学部教授)によると、安倍政権の絶対多数を背景とした「強行採決」路線は、国民に何を言っても無駄だという無力感を与え、政治的無関心と自民党に有利な低投票率を生み出す戦略とのこと。こんな政治は変えられる!希望は衆院・小選挙区での野党共闘にありです。広げましょう。

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11月3日、第6回「徳島九条まつり」開かれる~今日は一日晴れ、午前中の早い時間は風が結構強かったけど、次第に穏やかに好天に恵まれて楽しい一日となりました。

開会式のあと民医連9条の会の指導で準備体操(ラジオ体操)からスタートです。恒例の戦績ウォークに続いて、最初の登場は「阿南子ども太鼓クラブ」のみなさんです。そのあとに、なんと「ゴジラ」の演出。近藤ご夫妻は、腹話術とオカリナ演奏・多彩な話芸で会場をほっこりと。ピースバンドに続いて、弁護士さん扮する「安倍君と憲法くん」の憲法コントに会場は拍手と爆笑。、いつの間にか「戦争に」なったらどうしょうと考えさせられる「紙芝居」には子どもたちもくぎ付けです。タコ焼きに焼きそば、うどん、ぜんざい、甘酒等の屋台や弁護士による無料法律相談、看護師らによる健康チェック(血圧・体脂肪・握力など)も好評でした。今朝の徳島新聞24面にチラッと報道いただきましたが、写真があればよかったですね。では。

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2016年秋・「県民要求実現」自治体要請キャラバン~統一要求書に徳島市が回答。

11月2日午前9時半~11時「自治体キャラバン」隊(30余名)は、徳島市の回答説明を受け質疑と要請を行いました。
徳島市の主な回答(要旨)は次の通りです。
①2025年の徳島県地域医療構想(案)について~
 県に対し、地域医療構想に基づき病床再編を行う上では在宅医療などの環境整備を含む地域包括ケアシステム構築の進捗状況を見ながら慎重に進めるよう意見退出している。
②要支援の総合事業(徳島市)への移行について~
 要支援者に対する訪問介護及び通所介護の相互事業への移行については、基本的に現行のサービスを維持したまま来年4月から実施する。要支援要介護の認定は、全ての保険者が申請できる。また、基本チェックリストによる振り分けはしない。
③40歳以上の特定疾患・65歳以上の障害者について~
 一律に介護保険利用の優先を利用者に求めないことという要望について、障害福祉課サービスと介護保険サービスの適用関係に留意し、対象となる障害者がそれぞれのサービスにおいて適切な支援受けられるよう、関係機関と協力して調整する。解雇保険の申請手続きを行わない場合も、障害福祉課サービスを一方的に打ち切ることはなく、継続的に介護保険サービスの優先利用について理解を求めるよう努める。
④国保の保険料の負担軽減について~
 国と県に対し国保の財政上の構造問題を解消する財政的措置をとるよう申し入れしている。一般財源からの法定外繰り入れについては、税金の補てんが必要となり、国保加入者以外の住民負担が生ずることから保険料引き下げの法定外繰り入れは困難。減免申請については、災害・失職等の一時的に支払いが困難となった世帯に対して減免している。国保法44条について、生活保護基準をもとにした適用基準をつくり、低所得者に減免を実施している。
⑤子供の医療費無料制度の拡充について~
 現在小学校までの通院・入院を対象として一部負担600円。所得制限なしで実施ているが、来年4月から助成対象を中学校卒業までに拡充する。本来自治体ごとの基準による実施ではなく、国が財政措置し全国一律の制度として実施すべきと考えている。
⑥就学援助について~
 生活保護基準相当額の1.2倍未満を基準としている。生保見直しに伴う影響については、文科省通知に基づき見直し前の生保基準を使用している。支給項目の拡大(クラブ活動費・生徒会費・PTA会費)については、予定していないが、国・県・他都市等の動向に配慮しながら随時検討を続けていく。
 以上の他、奨学金制度の改善、生活保護、年金制度などの要望についても一定の回答がなされています。
 また、徳島市への要請後、市議会に対する「陳情書」の提出と説明が行われました。
 自治体キャラバン隊の要請に、日本共産党市議団から船越智子・渡邊亜由美・見田治の3市議が同席させていただきました。

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中野晃一氏の講演会開かれる。「立憲」野党‼の結集、衆院選にむけてどう前進できるか~大いに触発されました。

講演会の主催は「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合・徳島」です。10月30日阿波観光ホテルを会場に開かれた「市民の関わりと民主主義の可能性」と題して開かれた講演会は約150人の聴衆で埋まり、一部「講演」、2部「質疑」の2時間があっという間に過ぎました。後援会の最後に、民進・共産・社民・新社の4党の代表がそろって野党共闘を大いに評価する挨拶(社民はメッセージ)をされ衆院選での「共闘」に期待する拍手が印象的でした。

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