第7回徳島九条まつり~多彩な催しに千人余が集う

11月3日もう恒例行事となった「九条まつり」、
今年は、2歳から10歳までの子ども達が主役のエベレレスト・ザによる音楽劇「バンドウ少年物語」が上演されました。
劇の内容は、第9のアジア発祥の地で知られる鳴門バンドウ捕虜収容所と子供たちの物語です。
お祭りのメインステージは「未来にわたす平和のバトン」。
いろいろな世代・分野から6人の方々が平和や憲法などについて自由に話すトーク。
私は沖縄のおばあちゃんから聞いた沖縄戦。
洞窟で敵に見つかるからと、家族でこの洞窟から出ていくか、赤子を泣き止ませるかと迫られ赤ちゃんの口に泥を詰めて殺したお母さんの話など非情・悲惨な戦争体験が耳に残りました。
そのほか、ホーク&スプーンの懐かしの「ホークソング」、憲法クイズ、桂七福さんの「笑いの中に何かが見える」など多彩で楽しい催しを通じて憲法に親しんでもらうことができたのではないでしょうか。

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徳島市渭北体協創立50周年記念式典・祝賀会に出席しました。

10月29日、パークウエストンにて渭北体協創立50周年記念式典・祝賀会が開かれました。主催者あいさつに続いて、祝賀挨拶をさせていただきました。

渭北体協創立50周年「記念誌」への祝賀あいさつ文
渭北体育協会創立50周年おめでとうございます。
渭北体育協会のみなさまが、子どもから高齢者まであまねく人々が生涯にわたってスポーツを安全に、楽しく 『する、みる、支える』 事業の推進を方針とする日本体育協会のもと、渭北地区住民の健康づくりやスポーツ文化の向上に大きくその役割を発揮されていることに心より敬意を表します。
わたしと渭北体協との出会いを振り返りますと、30数年前のこととなりますが、たまたま小学校に上がった子どもが助任バンビに入部し、子どもの応援団からバンビのコーチ補助者のまねごとをするようになり、私も家内(故人)も全くバレーの経験はありませんでしたが、スポーツ大好き人間の私たちはいつの間にかバレーボールに夢中になり30台後半から50歳台まで渭北体協バレー部にコーチと部員して所属し、約20年ちかく徳中の体育館で週2回汗を流し、自身の健康づくりと、そして体協を通じて地域の方々とつながっていたように思います。
渭北体育協会が発足された50年前は「高度成長」真っ盛りの時代で、みんながそれぞれに夢を持ち、人も物も社会も大きく成長発展する時代でした。今は、「少子・高齢化」の中にあって地域の高齢化が進む中、地域活動の様々な分野で体協のみなさまの役割はますます比重が高まっていることと存じます。
また来年(平成30年)4月1日、渭北体協の上部組織である日本体育協会は、「スポーツという文化を後世に継承していく使命を果たすためには(名称に)スポーツを使用することがよりふさわしい」と日本体育協会から日本スポーツ協会へと名称変更されるとのことです。時代の変化とともに渭北体育協会の活動も役割もそして運営にかかわる方々も変化、発展、前進されていく、創立50年の重みがここにあると思います。
渭北体協の創立50年にあたり、ますますのご活躍と組織の発展を祈念いたします。
徳島市議会議員・上吉野町3丁目 見田 治

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我が家の雑草の庭になった今年の柿の実は9個でした。(昨年は7個)

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総選挙、ご支援ありがとうございました。結果は~日本共産党は9議席の減となり残念。しかし、立憲民主党が躍進し「市民と野党の新たな共闘」が全体として前進、ここに今後の政治の希望がある。

10月25日付しんぶん赤旗に小池晃書記局長の発言(NHKスペシャル)が掲載されました。以下小池書記局長発言の一部を紹介します。

 「今度の総選挙では「市民と野党の共闘」が進み、私たち日本共産党と立憲民主党、社民党の3党で、市民連合のみなさんと政策合意を確認してたたかいました。その中で立憲民主党が躍進をして、共闘勢力が全体として議席を増やした。これは率直にうれしいことです。比例で日本共産党の議席を減らしたのはまことに残念ですが、これは私どもの力不足で、捲土重来で頑張りたいと思います。選挙直前に希望の党が出現して、野党共闘が分断されても、そのなかで共闘すれば効果が出る。新潟あるいは北海道などでは、明らかに共闘で自民党をどんどん落とす結果がでました。ここに今後の日本の政治の希望があると思います。」

10月23日に安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合・以下市民連合が総選挙結果を受けて発表された「野党共闘」に関する見解部分を紹介します。(全文は25日付赤旗に掲載されています)

 「上記~略~ 野党側では、民進党が分裂したことが与党の大勝を招いたことも事実です。総選挙における立憲勢力の前進のために市民と野党の協力体制の準備を進めていたことを無視し、前原誠司代表が希望の党への合流を強引に推し進め、民進党を分裂させ、野党協力の体制を壊したことは、強く批判されるべきだと考えます。しかし、立憲民主党が選挙直前に発足し、野党協力の体制を再構築し、安倍政治を憂える市民にとっての選択肢となったことで野党第一党となり、立憲主義を守る一応の拠点ができたことは一定の成果と言えるでしょう。この結果については、自党の利益を超えて大局的視野から野党協力を進めた日本共産党の努力を高く評価したいと考えます。社会民主党も野党協力の要としての役割を果たしました。そして何よりも、立憲野党の前進を実現するために奮闘してきた全国の市民の皆さんのエネルギーなくして、こような結果はあり得ませんでした。昨夏の参議院選挙につづいて、困難な状況のなかで立憲民主主義を守るための野党共闘の構築に粘り強く取り組んだ市民の皆さんに心からエールを送ります。与党大勝という結果は残念ではありますが、安倍政治に対抗するべき市民と野党の共闘のあるべき姿がこの選挙戦を通じて明確になったことには意味があると思われます。違憲の安保法制を前提とした憲法9条改悪への反対と立憲主義の回復などを共通の土台とした今回の市民と野党の共闘の成果を踏まえ、立憲野党が、無所属、その他の心ある政治家とともに、強力な対抗勢力を再構築することを心より期待し、市民連合もできるかぎりの応援をしたいと考えます。以下略」

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生放送!とことん共産党/市民+野党の共闘でさよなら安倍政権 #比例は共産党

司会・MC:小池晃書記局長・参議院議員、朝岡晶子さん
MC:小池晃書記局長、朝岡晶子さん
ゲスト:池田香代子さん(翻訳家)、エミリさん(学生)

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