かがやけ憲法 全国縦断キャラバン IN徳島~徳島市来訪。

 11月20日、全労連・徳島労連のキャラバン隊10名が徳島市を訪問。「憲法をいかし、くらしと雇用、平和を守る課題についての要請書」を原徳島市長あてに提出し、全労連が目指す『憲法を全面的にいかした政治と社会の実現』について申し入れと懇談を実施しました。

 キャラバン隊の5つの申し入れ(要約)は以下の通りです。

①憲法9条の改憲、集団自衛権の行使に反対し憲法を生かす社会・平和外交の実現。
②解雇自由化、過労死促進、ブラック企業合法化をめざす「雇用改革」に反対し、人間らしく働けるルールと安定した雇用の創出。
③高齢者、弱者切り捨ての社会保障改悪ではなく、国の責任による社会保障、教育の拡充。
④消費税増税ではなく、大企業・富裕層に応分の税負担を。TPP参加・道州制反対、地域の活性化と持続可能な地域づくり。
⑤東日本大震災の早期復興、被災者のくらし再建、新たな支援制度の実現。原発再稼働を阻止し福島原発事故の早期収束、被害の全面保障。

 約一時間の懇談の後、キャラバン隊は徳島市役所前で、街頭宣伝を実施。
午後には、徳島県との懇談、徳島人権平和センターや全労協などとも懇談し、夜はふれあい健康館で「学習決起集会」を開催し徳島県来訪の日程を終えました。

一日の取り組み、ご苦労様でした。

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