いま共産党が面白い~内部留保で「賃上げを」(共産党主張)が世論になりつつあります

 アベノミクスのいうデフレからの脱却は、結局、賃金の上昇につながるかどうかが焦点です。
賃金が上がらなければ、物価だけが上がり、いわゆる「悪い経済循環」で国民生活を破壊してしまうからです。
そこで共産党の登場です。
『法人税を下げても賃上げには回らない』
『財界に、内部留保で賃上げせよと言うべきだ』
とズバリ切り込みます。
この指摘には、
安倍首相も「私からもこれからお願いさせていただきたい」と語ったと
ロイター通信電子版が報じています。
遠慮なく「本質をつく」日本共産党がいま本当に面白い。
23日のNHKニュース「ここに注目」では、
 論説委員が、参院で獲得した議案提案権をさっそく行使してブラック企業規制法案を提出したこと。NHKの世論調査で政党支持率が自民党、民主党についで第3党になったことを紹介しています。
 「自共対決国会」~日々のしんぶん赤旗報道が楽しみですね。
 では。
 

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