徳島労連の議長十九年の実績、地域の声を市政に生かす打ってつけの人
みたおさむさんは、県医労連の委員長(当時)として1990年徳島県労働組合総連合の結成に参加。初代議長となり以来2009年(昨年)まで19年にわたって徳島労連の議長を務めてきました。この間、賃金・雇用など労働者の労働条件の向上に力を尽くすとともに、医療や介護、年金など社会保障の闘争を積極的にすすめる社会保障推進協議会のリーダーとして活躍。すべての市町村と議会を毎年訪問し首長や議会代表者と懇談するなど住民の声を行政や議会に届けてきました。
世界に広がれ「憲法九条」、核廃絶を求める、平和の守り手として活躍中
みたおさむさんは、「九条の会徳島」の事務局次長や原水協の役員をしています。「九条の会」は、大江健三郎さん、井上ひさしさん(故人)、三木睦子さんなど9人の方々が、憲法九条を守ろう、生かそう作られた組織です。これにならって2005年、徳島でも「九条の会徳島」が発足しました。九条の会には、日本を再び戦争する国にはさせないと「九条のつどい」を毎年開催。今年の5月、はじめての「九条まつり」も開催されています。みたさんはその事務局の一員として頑張っています。