24日、スイスや南アフリカなど75か国が支持した「核兵器の非人道性」を指摘した共同声明について 『いかなる状況でも核兵器が二度と使われないことが人類存続の利益になる』という表現が、日本の安全保障と一致しないとして署名せず背を向けました。
広島・長崎と2度も核兵器の怖さを身をもって体験し、「三度繰り返しませんから~」という被爆国日本の「政府」のこの対応に、失望というより~恥知らずの極み、怒り心頭です!
核抑止力論に立つ限り、核兵器を無くすことはできません。
北朝鮮は、アメリカの核の脅威から身を守るために核開発を続けると言い、日本は、中国や北朝鮮の核の脅威を、アメリカの核の傘で守ってもらうという何処まで行っても限のない核軍拡競争でしかありません。
だからこそ、核兵器のない世界をつくるために被爆国日本の果たすべき役割があるはずです。
では。