3月15日安倍首相がTPP交渉への参加表明を行いました。「聖域なき関税撤廃を前提とする限り反対」という言葉を使い分けての参加表明ですが、日本がTPP交渉に参加するには、米国議会の承認(3か月)が必要ですし、関税の全発を迫るオーストラリア、カナダの同意が必要となります。この過程で、「聖域」という甘い言葉の衣の実態が見えてきます。
世論調査で、4割の国民が「どちらともいえない」というTPP、参加阻止のたたかいはこれからです。新町西再開発住民投票の「受任者」集めも頑張りましょう。
では。
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2010年6月24日公開