少し前の徳島新聞「読者欄」に、地震・津波の際の避難場所となっている「しらさぎ大橋」への北詰めの取り合い道路の避難経路について、問題点が指摘されていましたが、私も少し気になって、現場へ視察に行ってきました。
その結果、特に、しらさぎ大橋の北詰下別区・旭野地区(小松の鼻方向から入る)から、しらさぎ大橋へ入る取り合い道路が、仮に「液状化」等で通行不能となった場合。また、同時に「相生橋」が、地震動で通行不能となった場合、同地区住民は、今切川と江古川に完全に阻まれ、唯一の避難場所である、しらさぎ大橋への避難が完全に阻まれる恐れがあるなど問題点があることが分かりました。徳島市だけの対応で解決できることではありませんが、市民の命に直結する問題として改善等を検討していきたいと思います。
では。