日本共産党は、議席倍増・650万票の得票目標を掲げ、「歴史的岐路」に立つ選挙と位置づけ総選挙を闘いました。私自身は市議として、四国比例の一議席獲得を目標に戦いましたが、結果は残念ながら議席に届きませんでした。
総選挙の正式な総括とお礼につきましては、党中央・徳島県委員会からご報告するところとなると思いますが、支部や後援会の皆さんとご一緒にこの選挙戦を闘い、多くの皆さんから実に熱いご支援をいただきました。
まずは、議席に結びつかなかったことへのお詫びと熱いご支援に心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
議席に結ばなかったとはいえ、『原発即時ゼロ』『消費税に頼らない道がある・増税中止』『戦争する国への逆流許さない・憲法を守ろう』『富裕層への応分の負担を・大企業の内部留保の活用で景気回復を』『TPP参加絶対反対』等々、この選挙で私たち日本共産党が語り、訴えた政策は、自民党大勝という政局のもとで、国民生活を守るうえで、ますます重要性を増すものと思います。引き続き、国民こそ主人公の立場で草の根から政治を変える努力を積み重ねる所存です。
なお、師走の総選挙を終えたばかりのところですが、徳島市政にあっては、新町西地区再開発事業の是非を問うべく、「住民投票」条例制定運動が焦眉の急の課題となっています。年末年始を挟んでの重ねてのお願いで恐縮ですが、引き続き、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
では。