滋賀知事新党構想(脱原発)で、差別化はかれず~といますが

 今朝の徳島新聞2面に「共産・社差異化図れず」との論評が掲載されています。

 「差異化図れず」とは、選挙戦の様相として民主・自民の二大政党に日本維新の会が立ち向かう構図になりつつあるとした上で、滋賀県知事が脱原発で新党を立ち上げるなど、第三極には政策が似通った新党も多く有権者への浸透は容易ではないとの見方から論評されています。

 歴史と実践に裏打ちされた共産党の「政策」と、離合集散・その場の選挙目当ての「政策」との違いは歴然~

 日本共産党は26日に「衆院選公約」を発表しましたが、公約の特徴は、何よりも政策の一つ一つが「歴史と理論、実践に裏打ちされている」ことです。例えば、原発問題。徳島県の蒲生打岬・椿どまりなどに原発誘致に反対するなど日本共産党が各地の原発立地反対の先頭に立ってきたことは周知の事実ですし、国会における、原発の危険性を指摘してきたのも日本共産党です。

 財界やアメリカいいなりの政治から抜け出してこそ未来が開ける

 もう一つの特徴は、消費税増税反対、TPP絶対反対、外交交渉による領土問題の解決、雇用は正社員が当たり前などの諸政策には、「国民本位」という一本の筋がびしっと入っていることです。政治の行きづまりの本質を突き詰めると、財界やアメリカの利益を優先する政治と国民の要求・利益のはざまで右往左往する自民党型の政治の姿が見えてきます。

日本共産党の本領発揮はこれから~

 昨日は健生病院前で、今朝は八幡神社前で、総選挙の訴えを支部の皆さんと一緒に行いました。確かに、新聞など世論調査での日本共産党の支持率は今のところあまり変化は見られませんが、党員・支部・後援会員・機関紙読者・地方議員をもつ政党らしい政党といわれる日本共産党の本領発揮はこれからです。

 では。

 

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