昨夕は、土砂降りの雨の中、アスティーとくしまを会場に130余人が出席し「徳島経済懇談会」が開催されました。
はじめに小池晃氏から、社会保障や財政危機打開への方策として消費税増税だというが、日本共産党は、「能力に応じた負担」と「所得を増やして経済成長を図る」この2本立てで、「消費税に頼らない別の道」を提起していることを詳しく説明し、出席者から出される質問や意見に応える形で懇談会が進められました。
徳島での「経済懇談会」の開催は初めての試みでしたが、立場の違いを超えて、税制や経済の在り方について、現実に即した建設的な意見交換・交流の場となったのではないでしょうか。