26日早朝、沖縄県宜野湾市普天間基地第3ゲート前で、米海兵隊垂直離着陸機MV22オスプレイ配備阻止緊急集会が開かれ「オスプレイ配備は撤回せよ」「日米両政府は県民の声を聞け」の声が響きました。
防衛省沖縄防衛局は、26日「早ければ28日にも普天間へ飛行を開始する」と沖縄県に電話通告し、宜野湾市にも同様の通告をしています。
オレンジルート(和歌山~徳島~高知~愛媛~岩国基地)
オスプレイの低空飛行訓練ですが、徳島上空は低空飛行訓練ルート「オレンジルート」となっており、沖縄普天間基地を拠点に、訓練が開始されれば騒音と事故の危険にさらされることとなります。
核兵器以外、安保条約上の事前協議の対象外だとして、オスプレイの配備を迫るアメリカと受け入れる日本政府。ならば、国民の安全より、軍事同盟を優先する「安保」そのものを問わなければなりませんね。
では。