新町西地区再開発事業「現地調査」実施

 8月25日「再開発事業を見直す会」の呼びかけで、新町西地区再開発事業予定地の現地調査が行われ、約30名が参加しました。

 現地調査は、午前10時から約一時間半にわたって地元地権者の方の案内をうけながら、塀本信之市議が事業計画案と問題点について参加者に説明が行われました。

 現地調査では、地権者の一人で再開発事業に反対されている記井氏がご自分のお店を紹介し、「ごだわりをもって、10年にわたって個性あるお店づくり、顧客の開拓をしてきた努力が無にされる」と訴えられ、塀本氏からは、再開発予定地域を一周しながら、ホールの裏側は、ホールが大きな壁となり営業には適さなくなることやホール建設によってなくなる道路や狭くなる道路の確認、UR案では再開発地域に入っていたが今は再開発地区から外された場所やその理由、通常11トン車による搬入が必要と思われるホールの搬入口と現状の道路幅などについて現場説明が行われました。

 現地調査を終えて、参加した県議・市議らがそれぞれ挨拶や決意を述べましたが、私からは9月議会で質問に立つ立場から、真剣に地に足をつけて営業している地権者らの生の声を議会反映させることをはじめ再開発の問題点を浮き彫りにしたいとの決意を表明しました。

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