5月28日、渭北街づくり協議会総会が開かれ「顧問」・来賓という立場で出席しました。私は、来賓あいさつで、渭北街づくり協議会の会則にふれ、渭北住民の親睦・健康・文化・福祉の向上をめざすという協議会の目的は、徳島市政の目的であり、市議会の役割です。加えて、津波対策など防災の見直しも必要となっており、6月議会の中で地元から支えられ協議会の目的に沿うよう地元議員として役割を果たいと述べました。また今、渭北近隣の問題として「新町西再開発」が急浮上している問題について、住民説明会で、「県との協議は形式的なもの」「補助金の県負担を市が肩代わりする」と述べたことを紹介し、多くの市民が疑問をもちながら強行の姿勢を示す市政に、渭北にかかわる問題としても関心を持って対応したいと述べました。
その他、活動報告、会計報告、質疑などを通じて、同協議会は、渭北コミュニティーセンターの指定管理を請け負っていることから、徳島市から補助金やコミセン委託料を受けており、徳島市から運営上の指導もあるわけですが、地元の要望や意見の反映・調整などについて、要望もいただき、議員と地域との関係を改めて認識したところです。
では。