13日は新聞休刊日でやきもきしていましたが、9/12投票の沖縄いっせい地方選挙の結果、注目の名護市議選で定数27議席中16議席が「新基地反対派」が占めたとの報道に思わず「やったぁ~」とつぶやきました。
しかし、なぜか一般マスコミ(新聞もテレビも)の扱いは小さいようです。民主党代表戦の投票日直前、普天間をどうするかは、代表戦の重要な争点のはず、いつもなら、各誌、各テレビ局が菅・小沢両候補に選挙結果を受けてのコメントを求めてもおかしくない場面でしょう。であるのに「なぜ?」の疑問符を感じるのは僕だけでしょうか。
とにもかくにも、普天間基地の辺野古へ新基地建設を掲げる「日米合意」をすすめるという両候補にとって、目の上のたんこぶの「沖縄の民意」が示されたのです。いや、「たんこぶ」などではなく沖縄の「心」が示されたのです。この「心」にそうには、新基地建設ではなく、普天間基地の無条件撤去しかないことを知るべきでしょう