野田政権・民主党は、消費税大増税へ向けて24日「一体改革」特別委員会を設置する方針のようです。この特別委員会11本もの法案を一括審議する前例にもないやり方を狙っていると、しんぶん赤旗が報じました。
特別委員会で一括審議するという11法案とは~
★消費税増税関連2法案(消費税率を10%になど)★年金関連3法案(年金額2.5%削減・交付国債発行・年金一元化など)★子ども・子育て新システム関連3法案(保育の公的責任やめて市場化へなど)★共通番号制(マイナンバー)関連3法案で、一つ一つが国民生活に重大な影響もたらす重要法案です。
1988年に消費税導入を決めた増税法案は衆院で80時間(20日間)、参院を含めると140時間の審議時間を要しました。今回の増税法案は、加えて年金・子育て・人権など性格も全く異なる11もの法案を一括審議するとの事ですが、慎重かつ徹底した審議の保障など到底あるとは思えません。
民主党の暴走~止まりません。
ではここで、 「阿波の民話」からことわざをご紹介しておきましょう。「面の皮千枚張り」「盗人の言い訳にも3分の理」「こんにゃく玉に十手くらわしたような人」~民主党のことではありません。
今日の暴風雨の中でのマラソン大変でした。しかし、なんとか無事に終えてよかったですね。ヴォルティス4対0で福岡に完敗、J1はどんどん遠くに~。では。