LEDが魅せるまち・とくしま推進事業について~徳島市 産業交通委員会報告

2月28日、徳島市議会産業交通委員会にて平成24年度の表記事業の概要が説明されました。
 ひとつは、平成24年4月20日~22日の三日間ひょうたん島周辺へのアート作品の展示事業「徳島LEDアートフェスティバル2013 HOP」(イベント)と2つは平成24年11月上旬に予定される「徳島LEDアートフェスティバル2013 STEP」の開催です。
 事業費としては、約1億1千万円(内基金7千2百万円)ですが、事業目的として、徳島市の豊な自然環境と地域資源であるLEDを活用したまちづくり「LED が魅せるまち・とくしま」を推進するためとされています。
 私は、特にLEDアートフェスティバルの目的や事業計画については賛成する姿勢で臨みましたが、掲げる「目的の中に」LEDを地域資源として位置づけている点について質問し、アートなどのイベントも必要だとは思うが、徳島が誇る「LED産業のまち」として打ち出すなら、一般住宅への普及や徳島市内の街路灯すべてをLEDにするなど、電力・省エネのまち徳島市いう視点をもつなど、徳島の特徴あるLED産業を活かす街づくりとして考える必要があるのではないかなどと意見を提起しました。

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