今日19日、安心と夢のある町「徳島市」をつくる会(代表十枝修・山本正美)は徳島市役所で記者会見を行ない、4月に予定されている「徳島市長選挙にのぞむ基本政策」を発表しました。日本共産党徳島市議団の塀本・加戸・見田の3市議も同席しました。
基本政策の骨子は~
1. 変えよう!原市政「3つの悪政」
①国の悪政をそのまま市民に押し付ける(原発推進再稼動・TPP・消費税増税・後期高齢者医療制度)②無駄な大型公共事業で市民のくらしをこわす(750億円の鉄道高架事業・旧吉野川流域下水道事業の一方で国保料値上げなと負担を市民に押し付ける)③市民合意を踏みにじる(音芸ホールを組み込んでの新町西再開発・沖の洲ギャンブル場建設)
2.すすめよう!市民主役で命とくらしを守る五つの市政
①地震・津波の防災対策の抜本的は強化。原発ゼロ、伊方原発再稼動を許さず自然エネルギーへの転換
②国保、介護に一般財政から繰り入れし減免制度創設、保険料の引き下げを進めます。子どもの医療費中学卒業まで無料化。消費税増税に反対。
③鉄道高架事業、沖の洲ギャンブル場中止、新町西再開発事業見直し、音芸ホールは旧動物園跡地に建設。
④地元業者、地元産業を大事に。TPP参加反対。住宅リフォーム助成制度継続充実。
⑤すべての市民がせいかつしやすい町づくり推進。高齢者・子育て、学生・若者が住みやすい街づくりを広く市民の知恵を活かし一緒にすすめる。
「つくる会」は、この基本政策を実現する市長候補を立てて、市民の共同の力で勝利を目指します。