震災で延期された宮城県議会議員選挙は13日開票が行なわれました。結果は~民主-2で7議席、自民-2で28議席、公明+-ゼロで4議席、共産党+2で4議席、社民+1で3議席、みんな+2で2議席、無所属-3の11議席となりました。
震災からの復興のあり方が大きく問われた県議選挙で、復興特区など上からの押し付け復興に反対し、住民の生活再建を中心とした復興政策を掲げる日本共産党が躍進となるかどうかが選挙の注目点でしたが、日本共産党は6人が立候補し、塩釜では2人区で現職の自民を破っての当選し、4名へ躍進しました。また、3人区の若林では、6000票を獲得しましたが僅か31票差で次点に泣いています。
では。