ぶれないのは誰か,党名と氏名の両方で~天声人語

クリスマスが過ぎていよいよ今年も押し迫ってきました。私も二人の娘と孫5人の受け入れ準備です。とは言っても、少し手を加えて「大」掃除するぐらいですが。

 さて、テレビの政治談義(田原総一郎など)をみていましたら、来年はどうも選挙の年となりそうです。この2年間自民がダメで民主に期待したらこれもダメだった。悩める有権者の「政党選択は難しい」といったところですが、今朝12月26日の朝日新聞「天声人語」に政党選択のヒントを見つけましたので「要所」をご紹介します。

『一方で、八方美人では務まらない職業もある。政治家だ。柔軟と変節、太っ腹と無定見の間には濃い一線を引かなければなせない。橋下徹大阪市長にすり寄る民主党、自民党の面々には淡い線もないらしい。~中略~そんなものさと諦めるなかれ。国の危機こそ、政治家の節操が厳に問われるべきだろう。ぶれないのは誰か。自分たちの選挙より、顧客である有権者のことを考える本物のプロは誰かを覚えておきたい。党名と氏名の両方で。』

(以下は全文です)

カテゴリー: 見た・聞いた パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です