徳島市の「ビジョン」をどう考えるか?

 今日17日、日本共産党市議団は徳島大学の中嶋信教授を講師に、徳島市の「ビジョン」学習会を行いました。講演1時間余と意見交換で約2時間あまりの時間でしたが、個別の政策だけでなく、人口動態から徳島県の中心都市(県都)の経済構造と果たすべき役割、特に、国に依拠するだけの農政から、「自治体農政」への自主的取り組みの課題と展望など問題提起もしていただきました。

 医療の職場で働き、労働組合運動に長年携わってきた私にとって農業等の分野は畑違いの分野ともいえますが、労連時代毎年自治体キャラバンで徳島県内全自治体への訪問・要請活動を行なう中で、地方経済においては農林水産業がもつ「雇用力」を軸とした地域経済の形成がかかせないと考えていましたのでおおいに勉強させられました。 では。

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