「除染」しなければ、戻れない福島~

 今日の国会で、日本共産党の志位委員長が放射能の「除染」問題について正していました。

 23日から、福島南相馬市の日本共産党ボランティアセンターにおコメなど支援物資を届け25日まで現地に行ってましたが、南相馬市原町の原町第一小学校の校庭で「除染」が行なわれていました。校庭の土5cmをはがし、山と詰まれた土ですが、同じ校庭にプールほどの広さに2mほどの穴を掘り、放射能汚染土を埋めると聞きました。小学校はもちろん無人、除染ができても帰れるのだろうか?などと考えてしまいました。

 学校だけでなく、一般の民家も当然除染は必要です。遅々としていない実態が志位委員長の国会質疑で明らです。

 言いようの無い、怒りがこみ上げてきますが、一歩一歩政治を変革させる以外に道はありませんね。 では。

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