9月9日午前8時~渭北・吉野本町の八万神社前交差点には、健康生協や日本共産党渭北支部から40人あまりが参加し、「高すぎる徳島市の国保料引き下げを」のブラスター宣伝行動が取り組まれました。
徳島市の国保料は、全国の県庁所在都市の中で、所得に占める国保料(税)が全国一高く、収納率(保険料を納める割合)は90% 台から83% 台へと急激に落ち込んでいます。徳島市の場合、納める保険料は、所得200万円・夫婦と子ども二人の4人家族、固定資産なし、の基準で支払うべき額の試算は50万円をこえる重いものです。
私は、ハンドマイクで保険料の負担の重さの実態と、徳島市の財政状況・特に鉄道効果事業など(徳島市の負担で毎年16億円)無駄な公共事業の中止すれば、引き下げの財源確保が出来ること。昨年12月議会に提出した2万4千317筆の署名の声の広がりが、今年6月議会・9月議会に反映し、保守会派からも「市民が国保を高いといっている。引き下げては~」などの質問が出ていることを紹介し、今度は徳島市長宛の5万人署名で引き下げの実現をはかりましょう。と訴えました。