第4回徳島市議会(9月)は、9月1日開会、今日5日から各会派の代表質問・個人質問が3日間にわたっておこなわれます。初日の今日は、朋友会・公明党に続いて日本共産党市議団を代表し加戸悟議員が質問(70分)を行います。
加戸議員の質問項目・要旨は次の通りです。
1. 原発から撤退と自然エネルギーの導入について①原発に対する基本的な認識・知識②「原発はやめるべき」方向③自然エネルギーの取り組み 2.新町西再開発について①事業目的②ビルの土地取得③都市計画決定④駐車場 3.防災対策について①食糧備蓄②自主防災倉庫など③危険なブロック塀撤去
中野一雄議員が7日「個人質問」を行います。以下質問要旨です。
1.鉄道高架事業について ①牟岐線の高架化の問題②車両基地 2.テレビ放送の地デジ化について ①地デジ「難民」②ケーブルテレビの利用料 3.鳥獣被害について ①農産物被害の実態 ②被害防止対策と捕獲(駆除)
会派全体の質問内容の傾向を見ますと、6月議会に引き続き「防災・災害対策」に関する質問が中心ですが、新町西開発問題も焦点になっています。原発問題は、日本共産党の加戸議員・創政会が取り上げ、放射能対策という質問項目で、みんなの党が取り上げています。