渭北防火防災協力会・同自主防災会連絡協議会の総会

6月29日、渭北コミュニティセンターで、表記の平成23年度通常代議員総会が開かれ、会の「顧問」として出席しました。

総会は約40名が出席。総会の前に、消防署職員によるDVDを使った「東日本大震災と防災対策」の講演が約30分あり、防災マップの見直しがすすめられれば、従来の津波避難指定ビルの確保や避難のあり方等見直す必要があることの説明がされました。講演の後、徳中体育館は避難場所として大丈夫か?高齢者、要介護者などの避難は?など質問の手が沢山挙がりました。消防職員からは、少人数の集まりでも、啓蒙啓発活動を重視して取り組んでおり、どんな時間帯・場所でも連絡いただきたいとのお話でした。

総会資料から、渭北では平成22年度66町内会・3392世帯が防火防災協力金の拠出を行い、渭北コミュニティセンターを拠点に活動していること。また、防災倉庫が2つあり、第一倉庫は「八幡神社境内」第二倉庫は、「日枝神社境内」に防災用資機材が保管されており、貸し出しも可能となっています。

大地震にどう備えるか?多くの課題がありますが、隣近所の助け合い、地域ぐるみの取り組みが大変重要だということを改めて認識した総会となりました。

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