脱「原発」へプログラムを策定したら~

 6月22日徳島新聞4面に、経産省・「原発維持へ審議会」月内設置・当面は不可欠との見だし記事。その下には、「原発なしの町」検討・推進の山口上関町長言及の記事です。背反する記事が新聞の同じ紙面を飾っていますが、~

 菅直人首相が、原発をエネルギー供給の「3本柱の一つ」にするとしたことで、経済産業省が6月にあらたな審議会ほを設置し、「電力の安定供給のため、当面原発は不可欠」とし、原発政策を維持しようとしています。キャッチフレーズは、事故調査・検証委員会の検討を踏まえ、安全基準・安全確保体制を抜本的に見直し、「世界最高水準の安全性を確保」です。福島第一原発事故の前も、安全体制は「世界最高水準」じゃなかった?かなと思いますが~ なぜ、原発をゼロにするプログラムを組んで、計画的に進めないのか?日本共産党は、5年から10年で脱原発プログラムを組むことは可能だと提案しているのにね。

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