徳島新聞の25面。知事「新ホール県立で」~徳島市の置市記念での県知事の来賓挨拶の「ひとこと」が新聞を飾りました。知事が市長の「県立」提案を英断と評価し、市長は「県市協調のシンボル」となるよう力を込めたと報道されていますが、まだ、中身がまるで確定していない中で「県立・万歳」とはいかないでしょう。

10月1日の徳島市置市131周年記念式典には私も出席させていただきましたので、市長挨拶も県知事の祝辞もつぶさにお聞きしていましたが、市長・知事の両氏の「新ホール事業での「県市協調」ぶりは報道のとおりです。しかし、報道の視点にはありませんでしたが、新ホール「県立で」のとらえるべき視点は、市民の求める切実な要求に「県立」が沿うものとなるのかどうかです。「県立」事業となった場合の課題・問題点についても明らかにし、「県立」の是非についても今後問われなければなりません。

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