増田市議をはじめとする6名の議員が提出した「教育・保育施設等整備事業の即時執行を求める決議案」について~「文教厚生委員会への付託省略」の議決強行はなぜ?

 議会に提案される議案・決議案は、総務委員会・産業交通委員会・文教厚生委員会・建設委員会の4つの常任委員会と子育て健康長寿対策特別特別委員会とまちづくり対策特別委員会、防災対策特別委員会の3つの特別委員会、併せて7つの委員会にそれぞれ委員会の所管にもとづいて付託され審議されるのが通常です。委員会では一問一答で各議案に対する質疑等が行われ、議案が委員会での議論によって深められ委員会採決が行われます。今回の「委員会付託を省略する」議決の強行は、この案件が付託される文教厚生委員会での「審議をしない・させない」こととなります。内藤市長の「見直し」批判を封じ、予算執行を求める決議案が委員会で可決されることを恐れたものではないでしょうか。民主的で闊達な言論を求めるべき政治のあるべき姿に背を向ける「委員会付託省略」に賛成する議会と議員に「カツ」です。
 今日は、その注目の文教厚生委員会が開かれています。

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