原秀樹前市長の証人喚問で、自ら明らかにした「市民の生活」より優先された「許可取り消し処分」の実態。市長失格ですね。

7月7日徳島市の百条委員会は、ヤングクリーン(一般廃棄物処理業)の処分に関して、岡市議の不当な働きかけによって、当初指導にとどめるとしていた市長方針から、営業停止6か月の処分とし、さらに3月31日の午後に市長室に岡市議が同席する中で営業許可について「不許可処分」とする処分を下した点を問われた原秀樹前徳島市長の証言ですが、処分は「働きかけをなされたことによってしたものではない」「自分の判断で行ったものだ」だと否定されました。
 この「働きかけ否定証言」はもともと予想されていたものでした。
 私が証言の中で注目したのは、前市長が、処分後における一般廃棄物の対処(ヤングクリーンが収集している1千件のごみ収集)について、対処できていないことを知っていたこと。部下に処分後の対処について対応するよう指示したというものの、結局3月31日の午後においても処分後の対策ができておらず「(職員の対応に)頭にきた」と証言し、許可取り消し処分を行ったことを何らの反省もなく、岡市議からの働き掛けがなかったことの弁明として言い放ったことです。
 仮に、原前市長自身の判断で「処分」を下したものであっても、市長失格といわざるを得ません。処分後に起きる回収できない一般廃棄物で、被害をこうむるのは「市民」です。部下の非をせめて解決できる問題ではありません。
 原前市長はなぜ、処分後の対処ができていないにも関わらず、処分を下したのか。岡市議が「熱心に取り組まれていたから処分に同席してもらった」と証言されたように思いますが、不許可処分を求める岡市議による働きかけの強い影響が、本来、市長としては、あってはならない「不許可処分」へと変化したのではないのかという疑念を強く抱く証言となったように思います。百条委員会を傍聴して。
 

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