岩をも貫く、一滴一滴の水滴

 福島原発事故の予見、日本共産党の先駆性がここでも発揮されています。日本共産党の「国民こそ主人公」の理念は、戦前の絶対主義的天皇主権の時代にも自由と国民主権、侵略戦争反対を貫きました。日本共産党がめざす社会主義への道についても、日本共産党は、議会制民主主義を通じて国民が自ら選択してこそ、その道が開かれると日本共産党綱領には示されています。

 脱原発にしても、憲法九条をいかす平和の実現にしても、人を使い捨てする労働者派遣法から雇用は正社員が当たり前の雇用を実現する道にしても、すべては、国民の選択です。

 只僕が確信として思うことは、日本共産党は「科学の党」だということです。だからこそ、これまでの日本共産党の様々な提言は歴史の検証に照らしてまさに輝きを放っています。

 一滴の水滴は、何の変化をもたらしていないように見えても、水滴は確実に目的を貫いて、岩を砕いている、最近、その速度は速くなっているのではないでしょうか。そんな確信を深める日々です。

では。

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