原発事故の収束願いつつ~

 東京の水道水に放射性物質のヨウ素が基準値の100ベクレルを超え、乳児への飲料使用を控える指示が出された。徳島の店からもペットボトルの飲料水が消えたという。野菜・牛乳・土壌汚染・原発周辺の海水にも高い濃度の放射能が検出され始めている。

 今も見えない放射能という悪魔は広がり続けている。現場の作業は大変だろうが 、総力を挙げて事態の収束に頑張ってほしいと願わざるを得ません。

 今日の朝日新聞4面、吉井氏(共産)は「地震と津波は自然災害だが、原発事故ははっきり人災い言える」話したとして、、「電源喪失 想定できぬ」との見出しで、日本共産党の吉井英勝衆議院議員の2006年・2010年の国会質問での「原発質問」を取り上げ掲載している。吉井議員の質問は、非常用電源が失われ、炉心溶融、水素爆発を想定し、今回の福島原発の事故を予見しているかのような質問で、今「ネット」で注目されているとのことです。

では。

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